黒宮あや、黒宮れい姉妹を中心に結成された3ピースバンド。黒宮れいはLADY BABYとしても活動していた事もあり、結成時から海外からの注目も熱かった印象です。 ラウドロック色が強くハードな楽曲が特徴。ボーカル黒宮れいの声のざらついた感じと艶っぽさが非…

今日は比較的古い曲ですが、THEE MICHELLE GUN ELEPHANTの『赤毛のケリー』。松本大洋原作の映画『青い春』で流れた時は鳥肌が立ちました。 屋上から降りてくる松田龍平らの姿にあわせて、バックで流れる『赤毛のケリー』のサウンドは彼らこの先を予感させる…

名古屋を拠点に数々のMCバトルやフリースタイルダンジョンでのモンスターとして活躍する呂布カルマ。バトルMCとしての印象が強く、あまり彼を聴いた事がない人もいるかもしれませんが、曲も素晴らしいです。野外イベント「森、道、市場」でのライブ映像です…

ファッションブランドGapとのコラボで、メンバーが店内でコーディネートしつつ楽しく歌って踊るMV。この曲の持つ魅力を上手に表現していると思います。R&B、ファンク、ダンスミュージックとポップスが適度に混ざり合ったオシャレで楽しい一曲です。 メンバー…

数年前からの外国でのシティポップブームの火付け役、竹内まりやの『Plastic Love』。ブームを逆輸入する形で、新たな公式MVの公開やCDのリリース、プロアマ問わず多くのカヴァーが発表されました。 そんな中でも最も個人的に好きなカヴァーがこちら、Friday…

少し気怠く甘い歌声で繰り返される「ドンキ行くけどなんかいる？」が印象的で妙な中毒性があります。サビやラップパートのポップさが良いアクセントとなり、甘すぎず気怠過ぎない可愛い曲なんですが、再生数が伸びていないのが残念。 リアル3区 - ドンキ行く…

ラッパー/シンガーの春ねむりによる楽曲。サビの「あーあーあー」というフレーズが印象的で、2分47秒あたりからのベースにのせた早いパートが美しく切ないです。こういった歌詞を笑う人もいるかもしれませんが、僕は好きですね。 MVの街の若者の正面から映し…

ツインボーカルHello Sleepwalkersの『新世界』はロックの衝動と切ないメロディーが良い塩梅にミックスし、男女のコントラストの効いたボーカルが素晴らしい曲です。 2分22秒頃の「たとえばこんなノイズで」という歌詞から始まる激しい演奏からの女性による…

「ヤなことだらけの日常をそっとミュートしても何も解決しないんだけど、とりあえずロックサウンドに切ないメロディーを乗せて歌ってみる事にする」をコンセプトにグランジ、シューゲイザーなどを純度の高い歌声で聴かせてくれるアイドルグループ。 メンバー…

フリースタイルダンジョンのモンスターとしても活躍するラッパーのTKda黒ぶちの『Dream』。MUROによる軽快かつさり気ないビートは、TKda黒ぶちのスタイルやリリックとよく合って、聴いていると背中を押してくれます。 決して押しつけがましくない軽やかさが…

夜の街でつい聞きたくなる曲。MVに描かれた、人が不在の街の風景は一歩間違えると恐怖を感じるものですが、何故か仄かな懐かしさと切なさを感じさせてくれます。それは「見た事ないのに見た事あるような気がする、いつかの街の景色」をこの曲が想起させてく…

趣味の好きな曲をゆるく紹介していくだけの記事です。趣味と言っても特段音楽に詳しくはないので適当ですが。 東出昌弘の不倫相手として話題となった唐田えりかが出演するMVとして再び注目を集めているようですが、キリンジのシングルでは初の弓木英梨乃がメ…